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プロフィール
HN:
矢ヶ部 セイコ
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1989/07/31
職業:
現代アーティスト
趣味:
年上の人にかわいがられる
自己紹介:
佐賀在住の現代アーティストです。佐賀の現代アートの祭典『呉福万博2011』出品。GEISAI#19.20出品。ART OSAKA2014出品。佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程西洋画専攻卒業。呼ばれれば何処へでも行きます。尊敬する人は長渕剛。
Twitter 矢ヶ部セイコ@DseikoeroGLAY、
Facebookは矢ヶ部セイコFacebookページで検索!
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佐賀でのんびり生きています。基本よく寝ます。 ゆとり世代です。
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私は父が苦手だ。

小さい頃から苦手だった。

好きという言葉を発するのは難しくて、ずっとてきとうな距離を保って生きてきた気がする。

そもそもは仲の良い家族だった。家族全体としては仲が悪いわけではない。
父が面白い話をした時、昔話のとても変な話をした時、家族みんなで聞いて笑って漫画絵の上手な父の絵に感動したりして。
小学生のころにあった事件のひとつでは、夏休みで家族みんなでエアコンの効いた居間でゴロゴロしていたときのこと。自営業をしている父が、来客をしらせるベルに慌てて飛び起き、キッチン越しカウンターの角に頭をぶつけてしまったこと。
結構な具合でハマったそれ。カウンターの角は血まみれで父も血をにじませたまま接客していた。この手のはなしは今になってもやかべ家の笑いのネタになっている。

そんな風に家族みんなでドジ話を思い出しては笑い合ったり、一緒にテレビや映画を見たり、ゲームやカラオケを囲んで過ごしたりする、仲の良い家族だ。

だけど、父はいわゆる、昔気質な人で亭主関白だった。
父は母に手を挙げ口うるさく言ったり小言も多く、よく夫婦喧嘩していた。

母は蹴られたり、物を投げられたりしていたが、慣れたものよと次の日になると笑いとばしていた。

しかし子供だった私たちにとって父のそういう姿は到底理解できず、とてつもなく怖い存在だった。

姉と二人の部屋に入ってベッドに入っても、向かいの部屋で夜遅くまで続く父の小言はすごく辛かった。

近づくことは決してできないその部屋に、寝ていた弟はきっと毎日辛かっただろう。
きっと自分が怒られているような劣等感にいつも苛まれていただろう。

私たちはとても真面目で私たちはいつも心に傷を負っていた。

だけどみな家族が決して嫌いなわけではなかった。しかし、父の複雑な感情の起伏に触れることができず、私はいつも深く仲良くなれることが出来ずいた。



考えてみれば、父との複雑な関係が修復されないことが

私に、父のような人を引き合わせ、父のような人を想わせ、父のような男を求めさせてしまったのだと思う。全ては父と似た面影であり、父の持つ快活な性格、そして父に求めたかった愛と包容力を持った大きなひとたちであるのだ。

はなしはまた変わるが、

私は小学生の六年生の時、雨上がりでサッカーをしていて滑って硬い校庭に手をつき腕の骨を二本折る大怪我をしたことがある。

退院してギブスを付けて生活していたころ、全く手伝わなくなった私に父が心の底から怒った事がある。

私が何を言ったか知らないが、とにかく父に手を挙げられそうになった気がする。
その時、叩かれたのか…さだかに覚えてはいない。
ギブス付きだったし。

今になるとそのときの父のやりきれない怒りとその気持ちを理解してやれなかった私の幼さには呆れる。
だが、その一瞬で持った恐怖感。

叩かれる!怖い!

という恐怖感。その恐怖感が今の私をも凍りつかせる。

怒らせたら父はいつも怖いのだ。

高校生の時、金八先生を見ていて、何故か本気で争論することになったことがある。

わたしも泣いていて父もやりきれない顔をしていた。
何を言ってるんだ!っという顔をしていた。

どうしようもないことがあるんだよ
いじめか何かわからないけどそれに対してがんばろうと思っても頑張れないこともあるんだよ

とか言っていた気がする。

父にとっては生温い自愛主義が我慢ならなかったのかもしれない。未だにそれはわからない。

父とは年頃過ぎてからあまりまともに二人で話すことなんて無くなってしまった。


実家暮らしと言え、父と二人きりになることはほとんどなかった。


私の家は四人兄弟。兄と弟は関東に勤めに出て、姉は結婚し家を出た。
そして兄と私も今年結婚することになり、家の中がとたんにがらんとして見えてきた。
父や母と過ごす時間はあと少ししかないのだが、最近やたら体調が悪くなってきた父の背中がとても小さくさみしく感じる。

そんな中、いつもは父母二人で出席している班の会合に、風邪をこじらせ長引かせている父が欠席し、私と二人きりでご飯を食べることになった。

突然決まったことで、かなり動揺した。私は何を話せば良いのだろうか焦った。

しかし、実際に父と二人きりになると案外普通で
バラエティー番組なんかを二人で見て二人で笑って、むしろ仲良く過ごすことができた。

そんな中驚いたことが2つあって
ご飯を装って
はいおとうさんって渡したら

はい、ありがとう


って言われたことだ。

だからなんだかスムーズに2人でご飯を食べることができ、ゆっくり過ごすことができた。

あと一つの驚きは、私が二階でゴソゴソ探し物していて、居間に戻って洗い物をしようとした時のこと。
父が自分のお皿を洗い場に持って行ってるじゃないですか!

かなり感動して
かなり嬉しかった。


父が変わったのか
私達がもともとそうであったのか。

かつて父を憧れ慕い

かつて父を恐れ憎み

父を遠ざけていた。

しかし、
ようやく私は父のことを少し理解できた気がした。

そして、
昔からあった父との溝を埋めることができたような気がした。

今日はとても良い1日に思えた。


1日一枚落書き

「もう遊ぶなよ。by 権さん」


「To be Free」


「人生を楽しめ。」

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泣いてた人がいたんだ。
一人で。
ご飯食べるときも。

だから大丈夫ですか?って聞いたんだ。

そしたらいやー疲れたと思って。
と言われた。


疲れましたよね

って。
つかれたといって泣く人が居るのかと。

わたしも過労した時は
さすがに家に帰る車の中でなんとも言えぬきもちになって涙がこぼれたことがある。


世の中にはクソつまんないほどくだらない悩みがたくさんある
でもそれはその人にとってそれそが大事な悩みで。

でも私にはその人の痛みが完全に把握できない。完全に理解をしてあげられない。

ただ気持ちを思い計ったり、話を聞いてあげたり、手を握ってあげたりはできる。
そんなことしかできないけど、こいつは何かの縁なんだ。だからとことんぶつかってから
もう無理だと思えるところまで来た時に
さようならをする。

もうさようならは言うこともないかもしれないけど、それまでは向き合う。私と知らない誰かと摩擦がなくなるまで。


私は遊びたかったんだろうか。そうだなーそうかもしれない。
だけど、わかんないよ。
わかんないままなんだ。
この胸の痛みは拭い去れない。
だから、わからないままだから、もう到底お互いのことを理解できない痛みだと、諦めるべき痛みだと知ったんだ。

私は傲慢なのに見栄っ張りで、本来なら誰の愛も手にすることなんてできなかったのさ。
だから誰かに
褒められて嬉しかったんだろう。

単純なことさ。
バカだったんだよ。
とんでもなく醜くて弱くて間抜けさ。
それなのに、愛して欲しいとまとわりついて、自分を磨くとこもせず、誠実さなど皆無だから、若者たちは早いうちに芽生え、私はすでに負け犬なんで将来性もないと簡単に捨てられてしまったよ。

だけどね、疲れたと泣いてるあなたもわたしも

誰かに心から求められているんだ。
それは本当に恐れ多くておこがましいほどありがたいんだ。
私は恥ずかしい毎日だけど
いまの今でさえ恥ずかしいからこそ
恥ずかしい人なりに
分をわきまえていきていこうと思います。

私にできることは少ないですが、せめてストーカーみたいな、執着心を捨てることでしょう。
それが一番誰に対しても平和なことだと思います。

見返りを求めるなんていやだな。ただ、私がお菓子つくったりお弁当つくったり誰かにキスしたりハグしたりしただけで、相手が嬉しいな幸せだなって思ってくれるように振る舞いたいと思うんだ。
献身的になりたいの。


あなたが疲れたなって一人で泣いてるのは、きっと、疲れたねって素直に人に吐き出さないからだよ。
そして疲れたねって吐き出したい相手がいないからだよ。

こんな私にでも言ってくださいよ。


1日一枚落書き

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仕事の後、地元の友達3人と女子会。

バレンタインデーからのお菓子交換会。
金欠が二人もいるし、今回は気軽に話せるジョイフルへ。


いつもの中学仲間で集まる会。なかなか私がじかんを合わせきれず、会うことができないでいたので半年ぶりになるかも。

友達はかなり恋愛事情溜まっていたらしく弾丸トーク。弾丸トーク。
わたしもいろいろ報告して、盛り上がる。
よう仲取り持ったなと言われ苦笑い(笑)

女ってのは最初のおとこのとの約束は忘れないもので、それに対しておとこたちが変わってくれたり、理解をしてくれていることを求めている。

私の場合いはかなりのめんどくさいネガティヴな性格であること。
それは治せることなのかもと今は思えるけど、その時々のテンションでいろいろと捉え方は変わるだろうからアホな少し前の私にはわからなかったことだろうなとも思う。

また、結婚を前提にして付き合っていた場合、例えばたばこ酒ギャンブルやめる貯金する定職に就くとか

いろいろ察してほしい
だから
契約をするわけだ
男と女は。

つきあうならわたしのことわかって
つきあうなら貯金して
つきあうならたばこやめて
つきあうならお酒やめて
つきあうならパチンコしないで

いずれ
やめてっていうのがあるんだろうけど
そりゃ相手が好きなもんだから
少しくらいは我慢するし
少しくらいは許してあげたい
ただ
女の方がいつかわかってくれるだろうと言っていつまでも変化しない男はだめだ

女はいつまでもいつまでも
交際する前に約束したことはずっと覚えているものだ。そしておとこは本当に呆れるけど、女がときめいた口説き文句さえ忘れている。

そんな人ばかりじゃないか。交際する前の約束を守ってくれない人。
もちろん男だけではない
女も。

結婚したあとにしか体を差し出さないという考え方がある。

なのに、いい女、いい男がいたらその日のうちに関係を持つ人もいる。




私はピュアなピュアなピュアな生き方をしてきた。
私の生きている方が普通だと思ってた。このBlogなんて誰も見ちゃいないと思うから書くんだけども。見てくださってることもわかってるから書いているんだけども。

ロジカルにできないところある。男と女。
でも本来は相手はひとりきりだよ。


真面目な友達が言った。

もうせいちゃん遊ばないで。
遊んじゃだめ。子供できちゃうよ。


なんか

ピュアだなーと思った(笑)
同時にもう戻れないのかなと心がちくちくした。
こんな風になれないのかなと悲しくなった。

わたしも女になってしまったんだと痛いほど感じたんだ。

この体は借り物。
今、わたしの体も含めすべてのものは借り物。死ぬときに体もおいていなくなる。
すべてを返すから。
だからないものはねだらないし。
ないものは、ない。期待しないし、見ない。
ないものを見よう見ようと思うから、それは苦しみを生む。
私に与えられているもので充分満足できるんだ。足る、ということを知れる。
私は今手元にたくさん持っている。いろんなものことを。ありがたい。だから、感謝の心が生まれる。
借り物の全てで構成される今がある。ありがたい。だからいまの状態で十分満足できるんだ。


すっごく話しそれてしまったけど、すべてのご縁が私を成長させるためにあって

恨むも憎むも自由だけど
一度きりの一瞬を
楽しく明るく優しく生きるのと、じとじと薄暗くひとを恨み続けていきるのとどちらが心地がいいだろう。

世の中綺麗なことばかりではない。
ギラギラした目や感覚はとても好きだ。
だけど、心が限界まで持てなくなったら本当に崩壊することがある。

崩壊したら何故自分だけと思わないことだ。

かわすこと、逃げること、生き続けることを覚えるのも強さなんだ。

割り切れないことがたくさんある。
だましだまされる人たちがたくさんいる。
だからその大きなショックにぶつかった時どうやって死なないで生きていこうとするかが、人間を深くすると思う。

なにがいいたかったのかぐるぐるしてきたけれど


とにかくたぶん私は


忘れたいことがたくさんあって
忘れたくないこともたくさんあって

大切にしたい人がいっぱいいっぱいいて
みんなを平等には愛せないけど、誰かに優しくできたら


それがいいなと心から思います。

1日一枚落書き


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今日は休みで
AMPでは シリコン型取り講習会があっていてたくさんの人がいらっしゃってたみたいです。

私は昨日バレンタインデーだったもんでたくさんのお客様にたくさんのお菓子を持っていくつもり…

だったが
昨晩から作るつもりのお菓子たちも
セットを準備したものの
ベッドで爆睡し
いつも通り健康的に目覚めた朝。
日曜美術館の相田みつを展覧会特集を見ながらチーズケーキ作ったりクッキー練ったりしてました。
んで

そのあと日曜日休みの両親と居間で永遠の0のドラマを見ながら
3人で号泣する

号泣しながらクッキーの型取り

その合間に
いま話題のおとこの一生っていうマンガをLINEマンガで読みながら
年の差恋愛に激震しながら焼き上がりを待つ。
(海江田教授の漢っぷり!)

その後ゼロセンにハマってる父が風立ちぬを見始めて、マーマレードを焼きながら
病床に伏せながらもけなげな奈緒子にきゅんとする。

最後のシーンを見届けた直後にほぼ夜に差し掛かったAMPへ向かう。
ちょうどいい人数様残っており、お菓子を差し入れ〜〜
皆さんに喜んでいただけてよかった。
何にもできない系女なので
少しでもできることを増やしたいと思う自分。お菓子作りが自信になったので、今度はもっとお料理にそそいでいこうーっと。


AMPで
人間観察するひと、ストーカー的行動と人間の入り口について何故か盛り上がる。
モヒカンになったSCUFFさんの店長さんが、奥さんに変顔をかまして笑わせていたのを見て心が震えた。

わたし「店長すごい顔してますよ。
これをいつもやってるんですか?奥さんの受け止める度量すごいですね。」

店長「いやーこんなの入り口に過ぎませんよ。
家ではずっとこうですから。」

奥さん「あははー」

わたし「やベーこれが(人間関係の)入り口だと?毎日が濃すぎる」




日曜美術館見て、相田みつをの詩に感動し、ドラマ映画マンガ見て心が揺さぶられ、最後に生身の人間の言葉に震える。
揺れまくる1日でした。








1日一枚落書き


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会社の方にバレンタインデーにたくさんチョコをいただいたため、かなりハッピーになってる。
毎日がバレンタインデーやったらいいのになぁ〜でもこちらも作らないといけないし毎日徹夜になるかな〜。(笑)買いチョコでも経済破綻するね(笑)

もらったチョコにはなんかおもろいものもあった(笑)
これは昨日いただいた大仏様❤️有難い気持ちになります❤️でもどうやっても頭からしか食べられません(笑)


1日一枚落書き
毎日がバレンタインなら…友チョコがいっぱいでしあわせ❤️

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明日はバレンタインデー!ということで
祝日の11日の夜から作りためたトリュフを昨夜徹夜?して会社の方々に配りました。

入社してから欠かしたことがないので、また今年も作ってしまいました。

たくさん作ったはずのトリュフの種も、会社の方々皆さんにくばると1人の頭数が少なくなってしまって超申し訳ないヽ(;▽;)ノ

明日土曜日は仕事あるけど、パートさんは土曜日出勤ないので、バレンタインは本当は明日だけど今日配り切りました。
苦労して作って非常に疲れていたんですが、皆さんとても喜んでくださって私はとってもハッピーでした!
単純な作りですね。

今年はなんだかもう作るつもりなかったのを無理やり自分をけしかけて作ってしまって
結局数を作らなきゃいけなくて寝不足になっちゃうし、もう懲り懲りだなぁって思っていました。
そして、来年はもう忙しくてしかもきっとお金ないヽ(;▽;)ノで、作れないかもしれないなぁーって思っていたんですが、こんなに皆さんに喜んでもらえて。。。
また作ろうかな〜〜って思ってしまいました。





1日一枚落書き
世の女子、チョコ苦手って言われてもめげないで(笑)

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私の未来の旦那様のお母様とお父様が今朝、私の父と母に挨拶に来てくださったそうで。。

たいそう立派なものをいただいてしまいました!!!!

仕事の帰りに家についてお母さんが興奮していたように見せてくるので、何だろうと思いお座敷へ。

すると立派な立派な鯛があるではありませんかぁ~~!



 そして一生瓶のお酒まで・・・。



立派すぎる・・・。
藤瀬さんのお父様お母様お祖母ちゃんそして大喜さん。本当にありがとうございます。

こんなに不届きものがこんなに立派なものをいただいてしまって・・・。
身のすくむような思いがしたのでもう頑張るしかありません!!

こんなに役に立たない小娘を嫁にするなんてもう自分が親やったらまずいやだろうなぁと思い・・・。

娘を嫁にやることの重み、娘さんを他人様の家から自分の家の姓にさせ、嫁がせるということは家族にとっても大きなことだということだから。。。と向こうのお母様はおっしゃっていたそうです。

ここまで大切に思われているとつゆ知らず
自分の無礼を恥ずかしく思いました。これからじっくり学びとりしっかりした人になれるよう努めようと意識が変わりました。

心づくしにじんわり涙が出ました。





鯛は母が美しくさばいて、刺身にしておいしくいただきました。


明日はあら汁にします。

さらにうれしいことに意図せずこの鯛には




たまごがいっぱい!

これは・・・子宝に恵まれそうな予感^^
ベイビーほしい。



外付けのハードディスク以前コードを足でひっかけてしまい、落としてしまって、完全に壊れてしまったのを、一眼レフで撮った鯛の写真をパソコンでブログ記事にしようと起ち上げたことにより、初めて壊れていることに気が付き大ショック。
2012~2015年までの思い出画像が全部パーにwww

(佐賀県民以外に、ぱーが伝わるだろうか。。。)

旦那さんとの思い出や自分の個展や作品いろいろな展覧会イベントの写真も全部なくなり。
私はかなり落ち込んだ。

なにしろ記憶がないのだ。はっきりと。
Facebookにあげているのはいいけど全部が全部あげていないし、なにしろ二人の思い出の写真とかただでさえ少ないのにさらに覚えていないんだから探しようがなくなった。

愕然としていて彼に電話。

覚えている分話して聞かせてって言った。

そしたらうん。って。


そして、これから新しい思い出作っていこうって言ってくれた。

涙出たわ。これはさすがに。嬉しくて。

過去の私は何も知らず、幼すぎ、そしていたいけだった。

純粋すぎる、あの瞳には二度と戻れないがあのころの私とまた違う私とあなたでまた思い出を作っていくしかない。

しょうがない事なのだけど、また新しくしていくきっかけになった。

性格も

作品も

人間関係も。

作り直し。さみしいし、かなしいけれど
でも同時にまだ知らない私にわくわく。

平穏な私たち。になれるはず。
わたしたちの未来に幸多からんことを祈るばかりである。


来月に顔合わせ会。


いよいよ三瀬村に嫁ぎます。

秋に披露宴かな?藤瀬さんご家族皆様本当にありがとうございました。
お父さんお母さんも最後の日までこの小生意気な娘をよろしくお願いいたします。
もっとちゃんとしなければ!


本日は誠にめで鯛!




これから会社の方にチョコ作るんだ。大変だw


2015.2.12

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もうすぐバレンタインですね。世の中の女性は今頃切磋琢磨してチョコを作っていることでしょう。

そんなわたしもバレンタインをやったんですが、職場の人だったり同僚、後輩とやらないといけないのかなとどんより落ち込み気味です。
ガトーショコラ一つ作ろうと思っても材料集めるだけで普通にいいチョコを買ったほうがお得だったりすることがあります。そして、美味しいのです。

今年は結婚資金貯めないといけないし、やめておこうかな今月はかなりきびしいと思っていた矢先のこと。

毎回手作りチョコを職場に配っていた私は、仕事中に流れてきた手作りバレンタインチョコ特集のラジオに反応した上司から、ひそひそ話し、どころかむしろ聞こえる声で

やかべさん今年も多分つくってきんさんよ
いつも作ってこらすけん
と新人さんに話す声が!

えーーーと思いつつも

そうですね、、買いチョコじゃダメですか、あははと流す。
んで、別の人には

今年も期待しています

と言われる。その方にはお年賀返し(今年は職場全体で出さない約束になっていた)ていないので後から思い出してビリビリした笑


というわけでこれから貴重な時間とお金を潰してチョコをせっせと作りにいきます。
日頃の感謝を伝えるには確かにこういう機会があったほうがいいね。
しかし、毎回同じもするにはあまりにもなーいろいろあるんですけど、いろいろするにはお金がかさみすぎてかなりかなりかなり
きびしい^^;私なんでこんなにお金を手元に持っていないんだろう?

と思う。

とりあえず貧乏すぎて、外食もしたくない、ガソリン代もったいなくてアトリエにもいきたくない、寒くて外から出たくない

ペンと紙とあったかい部屋さえあればそれでいい
みたいな生活になっているわけで。

無理して貯金しなくていいかなー^^;ストレスになってしまっては半端なくブルー

結婚してもなにも変わらないだろうな。

私の作家生命もあと余命10ヶ月や。
義理とか人情とかそんなもので私は突き動かされてるのだろうか。。

でもチョコを渡すことで、皆さんに日頃の感謝を伝えるということだけは、絶対に嘘ではないのである。




ここからちょっと内容かえます。↓


チョコに限らず作家だって、あれこれいいねと言われたものや、頑張ってねと言われた言葉にすがってものを作るのではないだろうか。
芸術家というものは社会の中のヒエラルキーのなかで一番最下層の、道化師なのだ。
社会に求められている時勢、社会に求められている表現をいち早く感じとり掴み取り、常にアンテナを巡らせて、これが言いたかったんだよな!
これだよな!って
そうそれを言って欲しかったのよと激しく共感させるための道化師なのだ。

だから共感者が居たらいたほうがなお良い。

いろいろなものを見なくてはいけないしいろいろなものを知らないといけない。
経験が1番にくるものだとしたら、相当な大変な人間にならないといけないが、それが無理だとしたら情報、本をたくさん読まないといけない。

私にはなにも出来ていないなー。何一つ。
私のぺらぺらの人生を土台にものを作っているので、ぺらぺらなそこを見せるの?という作品しかつくれないんだろう。世の中の人の悩みなんて私の不謹慎な悩みに比べたらどんだけでも楽なもんだなと思ってしまう大変な考え方があるし。

私にはやりたいことが見つからなかった
何一つ面白くなかった何をやっても何をしてても

ただ誰かを本気で好きになって
追いかけて追いかけて苦しいうちはひどいものしか出来なかった
作れなかった

ただ、それを超えた時に信じられないようなものが出来て
それが毎回普通の平凡な時を過ごすいつもの私の前を、いとも簡単に通り過ぎていく。
昔の私にいつも苦しめられる。


私はいったい何者なんだ
何をそんなにちやほやされていたんだ
何がそんなに良かったっていうんだ!?

時に人の意見を聞き、時に人の意見を拒み、それが時勢を掴むものならば一心不乱に捕まえ表現し、人様に晒す!


しかし、私の根本なんぞ
ただのおんな
ただのひと
ただの一般ピーポー

だからなんだ

明日になっても
あさってになっても
しあさってになっても
なんにも楽しいことはない

それはわたしがただのひとだから
ただのおんなだから
そして、毎日いつもと変わらないことをしているから

それでいいならそれでいい

それがいい時もあるしそれでいい


でも少しでも先に進みたいと思ったら

私がこじ開けてみせるしかない
怖いけれども

悲しいけれども

無理やりにでもこじ開けるしかない


あれはなんだったんだ?
人に開けてもらったとびらに
何があった?
その時は華やいだ
たくさんいいこともあった

だけど、一瞬だよ
人の栄光なんて


その先に進むにはそこにいつまでもいつまでもすがりついていてもしょうがないんだよ


きっとあいつはまだあんなことをしている
きっとあいつはまだあんななのか?

と人が激しく後ろ指をさしているだろう

いや、たぶんもう誰にも注目されていない

それが私の現実だし
それが私の実力なんだよ

人は、なんにもしてくれないよ。



2015.2.11


1日一枚落書き
「素からかわいくなりたいなぁ…ないものねだり」


「性格改革」


「どうせ転がり堕ちるなら」


「たぶん 一生渡せない。」

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こんなに好きなのに何故伝わらないんですか
重いですか
私は重いですよ
めんどくさいですよ
付き合う前にさんざん説明したじゃないですか
それでも好きと言ってくれたじゃないですか

今もそれは嬉しいしときめくしドキドキするし

あれ、これたんにのろけてるだけで……


しつこくメールしてごめんなさい
これならもっと早く素直に好きと言えばよかった
あなたが私といるのに 付き合うのに
あなたがムリするくらいならもうあきらめます
もうこんなこんな辛い毎日イヤっす
あなたのおかげで 目が毎日腫れてキレイなキレイな二重まぶたになります

うれしいです

もっと私を見てよ


1日一枚落書き
「涙がぼわぼわのぼわぼわ」

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